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2026/05/07 10:54

今日は僕にとっての、、千葉の一波の思い出話を。

初めて千葉でサーフィンをしたのは、たぶん10年くらい前。
ちょうどロングからショートボードに切り替えたばかりの頃で、腹胸サイズの波でもまだ普通にビビっていた時期だったと思う。

その日は、僕がショートデビューしたこともあって、友達と二人で「千葉に行っちゃう!?」みたいなノリで、千葉南の方まで向かった。
でも着いてみると、コンディションはかなりハード。嵐に近いような風波で、どこもクローズアウト気味のジャンクな海だった。
運転の途中から横殴りの雨で嫌な予感はしてたんだ。

そんな中、普段はあまり波が立たないビーチで入ってみたんだけど、とにかくカレントが強烈だった。
防波堤寄りからゲットしていくんだけど、どんどん沖へ持っていかれるし。
そこに次々と波が押し寄せてくるし、ドルフィンスルーもまだ全然うまくできない頃だったから、何度も巻かれて、ひっくり返されて。

ヒーヒー言いながらなんとか沖まで出てみたものの、ふと気づくとビーチがものすごく遠い。
普段入っていた湘南の水族館前とは、ラインナップまでの距離感がまるで違った。
しかもテイクオフにまだ自信もなくて、「これ、ちゃんと戻れるのかな」と思った瞬間、一気に怖くなった。

何度か波に乗ろうとしても、置いてかれる。
意を決してセットにトライしたらまくられる。。。

雨と風は顔に叩きつけるような勢いで、このまま海に飲み込まれるんじゃないか、と一瞬本気で思った。

結局、ボードにしがみつくようにして、ほとんどボディボード状態で必死に岸へ戻った。
なんとかビーチにたどり着いた時には、息も上がっていて、ほぼ過呼吸。
砂浜に大の字で倒れ込んでしばらく動けなかった。

それを見た友達も心配して戻ってきて、そのまま近くの温水シャワーへ直行して終了。

初めての千葉は、かなり洗礼を受けた思い出です。
たしか入っていたのは30分もなかったと思う。

そんな思い出も、one waveを書くときには入ってる。



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